高次の学生さんのパワポを眺めつつ
「ちゃんといちおう、有意差検定しておいてね」
と話をす
考えて見れば、彼らはこれから五十年以上有意差のことを考えることになるのかな
臨床医になっても、薬の有効性くらいはチェックするリテラシーが必要なので
t検定(ティーけんてい)とは、帰無仮説が正しいと仮定した場合に、統計量がt分布に従うことを利用する統計学的検定法の総称である。母集団が正規分布に従うと仮定するパラメトリック検定法であり、t分布が直接、もとの平均や標準偏差にはよらない(ただし自由度による)ことを利用している。2組の標本について平均に有意差があるかどうかの検定などに用いられる。統計的仮説検定の一つ。
スチューデントのt検定(Student's t-test)とも呼ばれるが、これは統計学者のウィリアム・ゴセットが雇用者であるギネスビール社に本名使用を許されずStudent というペンネームで最初の論文を発表した(1908年)ためである。
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