実は、うちの母は、東北大学に、二回通っています
入学した時は、新制の東北大学になった直後で、教養部が
東北大学卒業と同時に、祖父にとっては第2内科の後輩に
ま~、町医者なんて言うのは、夫婦共同体の二人三脚みた
が、医院も軌道に何とか乗り、子供たちを育て、末っ子の
突然
「やっぱり、私、大学で博士号取りたい!」と、突然言い
結局、東北大に、二回通ったことになります
ある日、突然、
母から久しぶりに電話が来たと思ったら、
「博士論文って、サマリー英語なんだって・・・お前、医
目が点になりました
私も、その時は、まだ学位を出してようやく欧州人工臓器
そもそも、医者の免許と英語は関係ありません
が、
あの世代では、「医者=インテリ=英語?」くらいのイン
私もさすがに、「バラ」の論文を英語で書いたことはあり
まあ親孝行だと思って英訳し
母は、なんと、64歳で、東北大学の博士号を取得しまし
母の口癖が、「最初の女子大学生を入学させたのは東北大
子供の時には、よく意味がわかっていませんでした
が、
現在も、東北大学では、女子医学生の方が、草食系男子よ
思えば、いまの東北大の女子は、母の後輩かあ。
男の子は、みなマザコンかもしれませんが
学部時代の母の指導教官や、学位の指導教官に恩返しする
いまの学生さんにきちんと教えることなのでしょうね。
2013年は、日本で最初の「女子大学生」が東北大学に
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